プレミアムウォーター「MOM CLUB」のデメリットは?解約金・休止ルール・衛生面を徹底分析

子育て家庭を応援するプレミアムウォーターのプラン「MOM CLUB」。

メーカーページにはMOM CLUBがおトクだとする情報が様々あります。その一方であなたは今、以下のような不安を抱えていないでしょうか。

  • プレミアムウォーターのMOM CLUBは解約金が高いのではないか
  • 契約期間が5年縛りだと解約したくなったときに困りそう
  • 子どもが大きくなったらプランはどうなるの?
  • 通常プランと比べて本当におトクなの?

ウォーターサーバーの乗り換えや新規導入を検討する際、最も気になるのは料金ではなく、万が一の際の契約リスクです。特に子育て家庭にとって、予期せぬ出費や手間のリスクは避けたいもの。

私は製薬会社の品質管理職として、製品や工程に潜む潜在的なリスクを徹底的に洗い出し、論理的に判断を下す仕事に携わってきました。

本記事では、その企業で培った「論理的な分析力」 を用い、MOM CLUBの利用規約を隅々まで検証。

Web検索ではなかなか見つからないデメリット(解約金、休止ルール) を隠さずに徹底解説します。

この記事を読めば、MOM CLUBの契約の申し込みから解約までにおけるすべてのリスクを理解し、「不安なく導入できる」 という確信をもって、安全でラクな育児の準備を始めることができます。

この記事でわかること
  • MOM CLUBの具体的な解約金
  • MOM CLUBの最低契約期間5年に関するリスク
  • 「配送の休止」が可能な条件と、休止中の衛生的な注意点
  • 通常プランからMOM CLUBへ切り替える際の損益分岐点と賢い判断基準
  • MOM CLUBで利用できるサーバーの省力化への貢献

※本記事の画像は特記している場合を除きすべてNano BananaもしくはCanva AIによるAI生成で作成されています。特定の個人・団体・場所を指定して生成したものは含まれておりません。

※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。

  1. 結論:MOM CLUBは子育て家庭の「賢いリスクヘッジ」である
    1. なぜデメリットを検証してもなお、賢い選択だと言えるのか
  2. 【最大の障壁】MOM CLUBの契約期間と解約金を徹底検証
    1. MOM CLUBの契約期間は「5年」だが、実質的な拘束期間は?
    2. 解約金は利用サーバーと利用期間によって変動
    3. 解約金は「安心を買う保険料」と考える
    4. 解約トラブルにならないためにも、事前に十分な検討を行う
    5. 子どもが大きくなってもプランはずっと継続可能!
  3. 利用の一時停止は簡単。休止・スキップのルールと注意点
    1. 注文スキップ(休止)は簡単にできる。ルールを徹底解説
      1. 注文スキップ(休止)の具体的なやり方
    2. 品質管理の視点で見る、休止中の衛生リスク(カビ・雑菌)
  4. 通常プランから「MOM CLUB」への切り替えは一度解約が必要
    1. 通常プランからの切り替えは「今後長期利用する」もしくは「有料サーバーを利用している」場合に経済的におトク
      1. ずっとPREMIUMプランからの切り替え
      2. もっとPREMIUMプランからの切り替え
  5. 「MOM CLUB」で選べるサーバーは「下置きモデル」でラク
  6. 導入後の安心を確実にする:利用開始前の衛生面チェックリスト
    1. サーバー設置場所の衛生管理。高温多湿・水場・直射日光・ホコリを避ける
    2. サーバー到着時の「初期メンテナンス」を実施する
    3. 水ボトルの保管場所も高温多湿・直射日光・屋外は避ける
  7. まとめ:リスクを理解した上で、最良の選択をする

結論:MOM CLUBは子育て家庭の「賢いリスクヘッジ」である

なぜデメリットを検証してもなお、賢い選択だと言えるのか

これからMOM CLUBのデメリットとも言える面を検証していきますが、それでも私は 「MOM CLUB契約を自信を持っておすすめできる」 と考えています。
なぜなら新生児期・乳児期という最も衛生リスクと負担が大きい時期に、高いレベルの安全性と大きな省力化が約束されるためです。

乳児期は清潔な水で作ったミルクで、幼児期以降は美味しくてキレイな水で元気に育ってほしい。

そんな親として当然ですが、負担の大きい願いをプレミアムウォーターは叶えてくれます。

プレミアムウォーターのプランの中でも特に「MOM CLUB」では、水ボトル下置き型のサーバーやより高性能なサーバーを通常プランより安く導入できます。その上、お水の料金も安いのです。

つまり、初期投資と継続利用、両方の費用対効果が非常に高いのです。

【最大の障壁】MOM CLUBの契約期間と解約金を徹底検証

まずは現在プレミアムウォーターが提供しているプランについて、皆さんが気になる部分を簡単にまとめました。

各プランで比較したときにメリットと言える特徴を赤字、デメリットを青字で示しました。

こうしてみると、MOM CLUBの価格が明らかに安いのが目を引きます。

一方で、最短契約期間はプランの中でも最も長い5年ですので、こちらはリスクとも言えますね。

なお、サーバーを購入するプランもありますが、サーバー代が66000円のため5年以上使用後から明確にお得になるプランであるため、今回は割愛します。

プランMOM CLUBずっとPREMIUMプランもっとPREMIUMプラン常温キットプラン
最短契約期間5年3年5年1年
違約金 *150000円

5000円
25000円50000円

5000円
5000円
水ボトル代 *23758円4082円3974~4082円4752円
サーバーレンタル代 *30円/220円0円/1100円0円/220円0円

*1: 利用期間・利用サーバーで変動
*2: 12Lボトル2本 x 1セット
*3: 性能・デザインにより変動

MOM CLUBの契約期間は「5年」だが、実質的な拘束期間は?

まず、通常プランでもMOM CLUBでも、最短の契約期間は5年間です。(2025年12月現在)

一応、2025年11月現在はサーバーをレンタルしないプラン(常温キットプラン)もあり、そちらは1年契約で、解約金も5000円と最短・最低額です。

しかし、子育て世帯向けとしてはおすすめしません

ウォーターサーバーの強みである冷水・温水機能が使えないのは非常に大きなデメリットです。

常温キットプラン以外では最短でも3年間の縛りがある代わりに、月々の水代が安くなっています。

比較してみると前述の表の通りで、なんと常温キットとMOM CLUBでは約1000円もお水の料金が異なります。(税込みです)

そのため、プレミアムウォーターを契約する場合、基本的には3年~5年は契約を継続することを前提に考えたほうが良いでしょう。

解約金を支払うことで途中解約もできますが、それは次の項で詳しく解説します。

解約金は利用サーバーと利用期間によって変動

MOM CLUBの解約金はサーバーレンタル型のプランの中では最も高い5000円~50000円となっています

これはレンタルするサーバーによって変わります。サーバーの特徴と解約金は以下のとおりです。

高性能なサーバーのほうが解約金が5000円高く、毎月のレンタル料もかかります。

なおMOM CLUBプランでは、解約金は1年経過するごとに1万円ずつ減額され、最短契約期間の5年を超えると0円になります。

サーバー名称特徴冷水・温水機能レンタル代(毎月)解約金
famfit2水ボトル下置きモデル
連続出水(1L、途中停止可)
定量出水(200mL)
・6℃
・80℃
・90℃(加熱時間3分)
無料1年未満:45000円

4年以上5年未満:5000円
5年以上:0円
AURA水ボトル下置きモデル
連続出水(1L、途中停止可)
定量出水(200mL)
・6℃
・25℃
・60℃
・85℃
・90℃(加熱時間3分)
220円1年未満:50000円

4年以上5年未満:10000円
5年以上:0円

解約金は「安心を買う保険料」と考える

プレミアムウォーターが提供するサーバーは、購入プランでは66000円する通り、高額な家電です。

サーバーを無料でレンタルできる代わりに、解約金が設定されています。

メーカー側としても、高額な新品の家電をレンタルして、1ヶ月もしないうちに解約されてただ中古になったサーバーを返却されるのでは割に合いません。

解約金は「自分とメーカー、双方にとっての安心を買うための保険料」と考えています。

  • 自分は安心できる品質の水を高性能なサーバーで安心して使うための保険。
  • メーカーは高額な家電を無料で貸し出すことが無駄にならないための保険。

そう考えれば、納得感を持って契約を検討することができるでしょう。

解約トラブルにならないためにも、事前に十分な検討を行う

どんなに乗り気であっても、解約金で数万円持っていかれるというリスクについてはきちんと考える必要があります。

利用を開始してまもなく、使い勝手が期待していたものとは違う、やはり家計への負担が想定以上につらい、そのような事態になってしまう可能性はゼロではありません。

使い勝手に関しては今後別の記事で詳しく解説する予定ですが、現状4年間使っていて大きな不満はありません。

家計への負担については何となくでも良いので、現在のお水の消費量から試算してみることをおすすめします。

ご参考までに、私たち夫婦は基本的に毎月2セット、夏場は毎月2~3セット注文しています。

そのためMOM CLUBを利用している場合、毎月7516円~11274円かかる計算です。

なお、5年利用することで解約金はゼロです。

個人的な意見ですが、妊娠期~子育ての期間、ずっと使い続けることを考えれば、解約金支払いのリスクは極めて低いと考えています。

私自身、既に4年は使用していて、サーバーの故障はありませんし、水の品質やサービスについても不満はありません。

サーバーの故障はどうなるかわかりませんが、サービス自体は今後10年は使っていけると思っています。

子どもが大きくなってもプランはずっと継続可能!

MOM CLUBは申込時に妊婦または未就学児のいる家庭が対象のプランとなっています。

つまり、一度契約してしまえば子どもが成人した後でも継続しておトクな料金で利用できるのです。(公式に問い合わせ済み)

そのため、MOM CLUBの申込条件を満たしているなら、MOM CLUBに申し込むのが最も経済的にメリットがあります。

利用の一時停止は簡単。休止・スキップのルールと注意点

注文スキップ(休止)は簡単にできる。ルールを徹底解説

  • 飲みきれなくてこのままだと置く場所がない
  • 来週は旅行に行くからお水を受け取れない

そんな場合には簡単に注文スキップや配送日変更ができます。

いつでも、公式のマイページやスマホアプリから申請が可能です。次の項で実際の画面を使って解説します。

ただし、60日以上配送を休止する場合は手数料880円がかかります。(更に90日以上連続休止した場合にも発生)

プレミアムウォーターはサーバーレンタルが無料(超低額)であるため、お水の料金で利益を得ています。

その配送を止めるため、プレミアムウォーターはサーバーの貸し損になる(家電は年々価値が下がる)ことから、その迷惑料のようなものと思ってください。

注文スキップ(休止)の具体的なやり方

画面はあまり変わらないので、マイページの画面で説明します。

(1)まず公式サイトからマイページにログインします。(公式ページの右上です)
ログインIDとパスワードの入力画面に遷移しますので、入力してログインしてください。

(2)マイページのトップページに表示されている「定期配送」の「変更する」を押してください。

(3)直近2回の配送予定が表示されています。配送予定を変更したいほうを押してください。
(見切れていますが、配送周期の変更もこの画面の下側にあります)

(4)配送日や時間帯、数量の変更ができます。
「かんたん配送日選択」からは、1回休み(スキップ)や長期休みをする場合の日付を自動で配送日に入力してくれます。
変更内容の入力が終わったら「変更する」を押してください。

(5)(今回なにも変更していませんが)変更前後の内容の確認が表示されるので、確認後に「決定」を押してください。
これで配送日の変更は完了です!

品質管理の視点で見る、休止中の衛生リスク(カビ・雑菌)

休止が簡単に、そして最長2ヶ月も休止できるのはユーザー側にとって大きなメリットです。

その一方で、衛生面でのリスクがあるため、微生物管理の視点から注意点を述べさせてください。

「淀む水には芥溜まる」ということわざが生まれているように、常に流れている水は清潔ですが、流れが止まってしまうと次第に汚くなっていきます

流れが止まった水の中では、消毒効果のある成分が含まれていない場合、微生物が増殖しやすくなります。そのため衛生面で非常に危険です。

プレミアムウォーターは収縮ボトルを使っているとはいえ、ボトル差込口や出水口から微生物が侵入する可能性は残ります。カビや菌がタンク内に侵入・定着してしまうと、取り除くことは非常に困難です。

そのため、できる限り毎日使うこと、定期的なメンテナンスをすることが重要です。

公式のQ&Aでも、衛生面の注意やメンテナンスについて言及しています。
期間ごとに分けて解説されていましたので、整理してご紹介します。

期間対応
1ヶ月以内通常通りの利用でOK。 ただし、不在時も電源とHOTスイッチ(温水スイッチ)はONのまま
1ヶ月~2ヶ月(水ボトルをセットした後1ヶ月~2ヶ月使用しない場合) 水を使い切った空のボトルをつけた状態で電源とHOTスイッチをONにしておく。
利用再開時に、新しい水ボトルに付け替えた後、冷水・温水ともにコップ2~3杯程度を捨て水にしてから利用する。
2ヶ月以上カスタマーセンターへ連絡する。 ※メーカーの指示に従ってください。

通常の利用時のメンテナンス方法はこちらの記事でもご紹介しています。

>>給水口のカビ・雑菌対策は?ウォーターサーバーの正しい衛生メンテナンス手順はこちら

通常プランから「MOM CLUB」への切り替えは一度解約が必要

まだ契約されていない方には関係のないお話になりますが、私のように既に通常プランで契約している方には必ず知っておいていただきたい情報です。

既に通常プランで利用されている方には悲しいお知らせですが、通常プランからMOM CLUBへ切り替える場合は一度通常プランを解約しなければなりません(公式Q&Aリンク)。

そのため、現在通常プランを利用されている場合はそのプランの解約金の支払いが発生します。

なお、貯まっているPREMIUM MALLのポイントも解約と同時に失効しますので、解約前に使い切ることをおすすめします。私はローストビーフ(約3000円)を買いました。

おそらくサーバーの切り替えがほとんどの場合で起こることや、お水の料金体系やサーバーレンタル料など変更点が多いために、引き継ぐ形で切り替えることが難しいのではと思っています。

そこで、各プランからMOM CLUBへ切り替えた場合、解約金分を回収するために何年かかるかを計算してみました。

通常プランからの切り替えは「今後長期利用する」もしくは「有料サーバーを利用している」場合に経済的におトク

結論としては、「今後5年~10年利用する見込みがある場合」もしくは「レンタル料が1100円となるサーバーを使用している場合」であれば、途中解約して切り替えてもおトクとなります。

短期的には違約金が重くのしかかるため、途中解約は経済的なリスクと言えます。

一方で、プレミアムウォーターは妊娠期から子どもの成人後までずっと安心して使い続けられるため、長期間の契約自体は明確なデメリットとは言えません

また、MOM CLUBでは高性能なサーバーを無料もしくは超低価格でレンタルできますし、下置き型サーバーであるため身体的な負担も大きく軽減されます。

そのため、プレミアムウォーターひいてはMOM CLUBで利用できるサーバーに魅力を感じている方は迷わず切り替えて良いと考えています。

細かい計算結果は以下のとおりです。

前提条件
  • 解約金は2025年12月現在の条件
  • 電気代は含めない
  • 計算は「解約金 ÷ {(月々の水代節約額) + (月々のサーバーレンタル料)} 」で計算
略語の定義
  • R: サーバーレンタル料
  • MOM C: MOM CLUB

ずっとPREMIUMプランからの切り替え

【考察】
レンタル料が1100円のサーバーを使用している場合、契約から1年未満でも2年経たずに解約金分が回収できるので、切り替えたほうが圧倒的におトクになります。

※レンタル料が有料のモデルはデザイン性の高い高性能サーバーに限られます。

ずっとPREMIUMプランからMOM CLUBに切り替える場合の毎月の節約額
契約パターン現行レンタル料MOM Cレンタル料1セット/月2セット/月3セット/月
A: ずっと(R=0)
→ MOM C(R=0)
0円0円324円648円972円
B: ずっと(R=1100)
→ MOM C(R=0)
1,100円0円1,424円1,748円2,072円
C: ずっと(R=1100)
→ MOM C(R=220)
1,100円220円1,204円1,528円1,852円
ずっとプレミアムプランからMOM CLUBへ切り替える場合の損益分岐点
契約期間解約金 (円)A: R=0 → R=0
(1/2/3 セット)
B: R=1100 → R=0
(1/2/3 セット)
C: R=1100 → R=220
(1/2/3 セット)
1年未満25,00077 / 39 / 26 ヶ月18 / 14 / 12 ヶ月21 / 17 / 14 ヶ月
1~2年25,00077 / 39 / 26 ヶ月18 / 14 / 12 ヶ月21 / 17 / 14 ヶ月
2~3年25,00077 / 39 / 26 ヶ月18 / 14 / 12 ヶ月21 / 17 / 14 ヶ月
3年以降00 / 0 / 0 ヶ月0 / 0 / 0 ヶ月0 / 0 / 0 ヶ月

もっとPREMIUMプランからの切り替え

【考察】
有料レンタルとなるサーバーを利用している場合でも、毎月2セット以上使用していてかつ契約から2年以上経過していないと、差額の回収までに契約期間以上かかるため、明確におトクとは言えません。
今後5年、10年と使っていくつもりがある場合には切り替えのメリットがあると言えます。

※レンタル料が有料のモデルはデザイン性の高い高性能サーバーに限られます。

もっとPREMIUMプランからMOM CLUBに切り替える場合の毎月の節約額
契約パターン現行水代現行レンタル料MOM CLUB
レンタル料
1セット/月2セット/月3セット/月
A: 水3974(R=0)
→ MOM C(R=0)
397400216432648
B: 水4082(R=0)
→ MOM C(R=0)
408200324648972
C: 水3974(R=220
→ MOM C(R=220)
3974220220216432648
D: 水4082(R=220)
→ MOM C(R=220)
4082220220324648972
E: 水4082(R=220)
→ MOM C(R=0)
408222005448681192
もっとPREMIUMプランからMOM CLUBへ切り替える場合の損益分岐点
契約期間解約金 (円)A/C (1/2/3 セット)B/D (1/2/3 セット)E (1/2/3 セット)
1年未満50,000232 / 116 / 78 ヶ月155 / 78 / 52 ヶ月92 / 58 / 42 ヶ月
1~2年40,000186 / 93 / 62 ヶ月124 / 62 / 42 ヶ月74 / 47 / 34 ヶ月
2~3年30,000139 / 70 / 47 ヶ月93 / 47 / 31 ヶ月56 / 35 / 26 ヶ月
3~4年20,00093 / 47 / 31 ヶ月62 / 31 / 21 ヶ月37 / 23 / 17 ヶ月
4~5年10,00047 / 24 / 16 ヶ月31 / 16 / 11 ヶ月19 / 12 / 9 ヶ月

「MOM CLUB」で選べるサーバーは「下置きモデル」でラク

通常プランで借りられるサーバーのうち、無料のものはサーバー上部に水を設置するサーバーです。

12L = 12kgの水ボトルを上まで持ち上げて、静かに設置するというのは想定以上に重労働です。私も二日酔いのときなんかはやりたくありません。

その点、MOM CLUBで選べるサーバーはすべてが「下置きモデル」であり、水ボトルを上まで持ち上げる必要がありません。

つまり、身体的な負担が大きく軽減されるのです。

特に妊婦さんは重いものを持ち上げる作業を避けたいですし、小さいお子さんがいる家庭では作業中の取り落としが危険にも繋がるため、下置きモデルは大きなメリットとなります。

MOM CLUBで利用できる各サーバーの細かい比較もしたいのですが、まだMOM CLUBの契約ができていないため、サーバーを試せていません。両方試すのは難しいですが、片方だけでもきちんと使ってから記事にしたいと思います。

導入後の安心を確実にする:利用開始前の衛生面チェックリスト

妊娠中の妻や赤ちゃんに安心して使ってもらうために、衛生面はしっかりしたいですよね。

ここではサーバー到着後、利用前にどのような確認・作業をすべきかを現職品質管理(微生物管理)の視点からご説明します。

なお、利用開始後の衛生的な管理については以下の記事でご紹介しています。こちらもあわせてご覧ください。

サーバー設置場所の衛生管理。高温多湿・水場・直射日光・ホコリを避ける

衛生的に利用するためには設置場所もこだわる必要があります。

まずはメーカー推奨の設置場所を見ていきましょう。以下のとおりです。
衛生面という意味では赤マーカーの部分に特に注意する必要があります。

メーカー推奨の設置場所の条件
  • 電源が確保でき、床が丈夫で水平な場所へ設置をしてください。不安定な場所は、ウォーターサーバーが倒れる原因となります。
  • また、屋外や湿度が高くなるところ、水がかかる場所、不衛生な場所や熱源に近いところ、直射日光が当たる場所は避けてください
  • 安全のため、湿気の多い場所や水気のある場所では、アース線を接続し、漏電遮断器の設置をしてください。

なぜマーカーした場所が衛生的に問題があるのか、それぞれ解説します。

まず、微生物は人が住む環境に必ず存在します。外気にも含まれますし、人の肌にもいます。したがって微生物は混入してくる前提で考えなければいけません。

そのため、衛生面を考える場合、「微生物がたくさんいる可能性がある場所」と「微生物が増えやすい場所」を避ける必要があります。

メーカー推奨の場所がどのような意図で書かれているのか、微生物管理の視点で分析しました。

  • 屋外:外気に晒されており、風に舞い上げられた砂や土が付着することで微生物汚染が生じる。
  • 湿度が高い場所:カビは高湿度環境を好むため、増殖のリスクが高い。
  • 水がかかる場所:水場は細菌が繁殖しやすいため、汚染リスクが高い。
  • 不衛生な場所:微生物が大量に存在する可能性が高いため、汚染リスクが高い。
  • 熱源に近いところ:ボトルや出水口部分の温度が上がり、微生物が増殖するリスクになる。
  • 直射日光が当たる場所:ボトルの劣化に繋がり、割れた場合に空気中の微生物による汚染が生じる可能性がある。ボトルや出水口部分の温度が上がり、微生物が増殖するリスクになる。

また、メーカー推奨の中には含まれていませんが、衛生管理上「ホコリが舞いやすい場所」は避けるべきです。

具体的には「人がよく通過する場所」「ホコリが溜まりやすい場所の近く」は避けたほうが良いと思います。

微生物は人が住む環境では特にホコリに含まれています。(参考: https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/30811000/

そのため、ホコリが入りやすい=微生物汚染が発生しやすい場所ということになるのです。

では具体的にどこにホコリが溜まりやすいのかを見ていきましょう。以下の画像をご覧ください。(厚労省マニュアル:科学的根拠に基づくシックハウス症候群に関する相談マニュアル(改訂新版) 図3.3.5

このように、家の中にはいたるところにホコリがあります

これらのホコリは人が歩く、座る、物を移動することによって簡単に舞い上がるのです。

そのため可能であればサーバーは他の家具から少し離れた場所で、かつ人通りが多くない場所に設置することをおすすめします。

また、定期的なメンテナンスとして、サーバーの周りや周辺の家具を定期的に拭き掃除すると良いです(掃除機はホコリが舞うのでサーバー背面以外は非推奨です)。

サーバー到着時の「初期メンテナンス」を実施する

こちらは基本的にメーカー推奨事項を守っていただければいいのですが、衛生面を考慮すると、最初に定期的なメンテナンスと同じことを一通りやるほうが良いでしょう。

各サーバーのメンテナンス方法は公式ページのこちらをご覧ください。

具体的なメンテナンス作業の例は以下のとおりです。

初期導入時の使用前のメンテナンス作業(例)
  • ボトル差込口を清潔なふきん等で拭き取り、その後アルコール衛生剤で湿らせた清潔なふきん等で清掃する。
  • ボトル差込口を確認し、ゴミや汚れが付着していたら拭き取る。内部の汚れが気になる場合は細いブラシ等で清掃する。
  • ボトル差込口周辺(ボトルベースを含む)をボトル差込口と同様の手順で清掃する。
  • 出水口のキャップを取り外し中性洗剤で洗う。
  • キャップ取り外し後の出水口を確認し、汚れがあるようなら細いブラシ等で清掃する。
  • 水受け皿を取り外し中性洗剤で洗い、水気をよく拭き取る。
  • サーバー本体(背面を除く)を清潔な布で拭き上げる。
  • サーバー背面のホコリを掃除機で吸い取った後、水分を含ませよく絞った柔らかい布で拭き上げる(出水口にラップするなどしてホコリが入らないようにすると良いです)。

水ボトルの保管場所も高温多湿・直射日光・屋外は避ける

公式ページのこちらでも詳しく記載されているのですが、水ボトルの保管場所の条件も基本的にはサーバーと同じ条件であると考えてください。

高温多湿と直射日光は水の変質やボトルの劣化を招きますし、屋外は害虫の侵入や雨風で汚れるため衛生面で非常にリスクが大きいことから避けるべきです。

また、屋外の物置も同様で、特に夏場は高温多湿になりやすく、害虫侵入のリスクは屋外と差がありません。衛生面を考慮するなら屋内一択です。

公式ページでは衛生面の他に、「匂いの強いものがある場所」も避けるべきとされています。

ボトルに密閉された水であっても、長期間そばに置くと水に匂いが移る可能性があるからです。

これはペットボトルの特性で、わずかですが空気を通す性質があります。そのため匂いの成分によってはペットボトルが匂いを吸収し、内部の水にも匂いが移ることがあるのです。

したがって、芳香剤や洗剤、防虫剤などの強い匂いがするものとは別の場所で保管するようにしましょう。

まとめ:リスクを理解した上で、最良の選択をする

MOM CLUBを利用する上でのリスクについて、再掲します。

プレミアムウォーター「MOM CLUB」の契約・利用・解約におけるリスク
  • 最短契約期間は5年と最長であり、利用を前提とした長期的なコミットメントが必要となる
  • 途中解約金が高額(最大50,000円)であり、初期利用期間での解約は経済的な負担が大きい
  • 既に通常プランを利用している場合、切り替え時に現行プランの解約金支払いが発生する
  • 60日以上連続で配送を休止すると、手数料(880円/60日ごと)が発生する
  • 休止期間中のサーバー内部は衛生リスク(カビ・雑菌)が高まるため、定期的な利用とメンテナンスが必須である
  • サーバーや水ボトルは、高温多湿、直射日光、匂いの強い場所を避け、ホコリの少ない場所に設置・保管する必要がある(設置場所の制約

これらのデメリットを考慮しても、赤ちゃんのミルクにも使える安心安全なプレミアムウォーターを明らかに割安な価格で使える、というのは非常に大きなメリットです。

契約の仕組みやデメリットを理解し、きちんと家計と相談すれば、長期間の契約も怖いものではありません。

あなたや奥様の妊娠生活、育児を省力化する強力なサポーターとして、プレミアムウォーターのMOM CLUBはいかがでしょうか?

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