思考の省力化 やらないこと・家事を決める!つらいことは無理してやらず、気持ちと生活を楽にしよう

思考の省力化

毎日仕事に家事に、たくさんのタスクをこなしているのに、なぜか心が休まらない。「あれが終わってない」「これもやらないと」と、頭の中は常にパンク寸前……そんな経験をされたことがある方、少なくないと思います。

もしかしたら、その原因は「やること」が多すぎるのではなく「自分がやらないといけないと思っていること」が多いためかもしれません。

単なる手抜きの話ではなく、「本当に必要か?」という観点から「やらないリスト」「やらなくてもいいリスト」を夫婦や家庭で共有して、家族全員が無理をしない、楽しく生活をするための思考の省力化について、お話したいと思います。

※本記事の画像は特記している場合を除きすべてCanva AIによるAI生成で作成されています。特定の個人・団体・場所を指定して生成したものは含まれておりません。

やらないこと・やらなくてもいいリスト 我が家の例

最初に、我が家のやらないことリスト・やらなくてもいいリストを例として一部ご紹介します。

だいぶ頑張らない生活をしているな、と思われると思いますが、いかがでしょうか?

やらないことリスト

以下は「やらないことリスト」です。
誰もやらなくていいよ、というものなので、我が家では以下のこと・家事を積極的にやっていません

  • ワイシャツのアイロンがけをしない(形状記憶シャツを選ぶ)
  • 献立は考えない(オイシックスを利用)
  • 季節の行事はやりたいものだけ
  • 記念日は二人の気が向いたら(結婚記念日、クリスマスなど)
  • 衣替え(服の数を減らす)

やらなくてもいいことリスト(自分でやれなかったらお願いするリスト)

以下の「やらなくてもいいことリスト」はやれたらやるけどやらなくてもいいというリストです。一方で、誰かがやらないといけないことなので、自分がやれなかったら、お願いするか一緒にやると決めています。

いつかやらないといけないのになんでやってないの?とならないように、「このリストにあるものは、やってなくても怒らない」と決めておくことが重要です。

  • 帰宅時間が19時を過ぎたら調理はしなくて良い(お惣菜か冷凍食品、残り物でOK)
  • 平日は掃除しない(ロボット掃除機のみ)
    • 土日も用事があったり疲れ切っていたら掃除しない(案外なんとかなる)
  • 皿洗いは夜にまとめてやる
  • 燃えるゴミ以外は毎週でなくて良い
  • 洗濯は毎日やらない。カゴがいっぱいになったら回す(2-3日分程度)

あなたの心が休まらない本当の理由

私が思うに、毎日の生活だけで心が休まらないあなたは、本当に真面目で立派な方だと思います。きっと社会でも家庭でも頼りになる人なのでしょう。「きちんとしなければ」という気持ちで日々頑張っておられると想像します。

一方で、それは自分に対する呪いとも言えます。常に全力疾走していたらいつか倒れてしまう、張り詰めた糸は力をかけたらすぐに切れてしまう、というように、「きちんとしなければ」という気持ちを常に維持することは心身に負担をかける鎖にもなります。

そして、あなたのその”頑張り”がパートナーや家族に伝わっていなかった場合、いつか夫婦や家庭の関係を壊す火種になってしまうことでしょう。それは本当に悲しいことです。

せっかくこの記事を読んでくださっている方に、そんな思いはしてほしくはありません。そうならないために、あなたの肩の荷を少しずつ下ろすための考え方、伝え方をご紹介します。

何をやめる? 

例えば、「後でやろう」と考えていることは、実はやらなくてもよかったり、もっと後でやっても良いことが多いと思います。

具体的な例を挙げます。

家事代替案
洗濯物畳み
(この後用事があるから後で畳もう)
・取り込んだらハンガーのままクローゼットへ
・ピンチハンガーは縦型かつ小型のものにしてそのままクローゼットへ
食器を手洗いする
(子供の寝かしつけがあるから後で洗おう)
・食洗機を使う
・毎回ではなく1日1回にする
家計簿をつける
(レシートから全部手書き、1円たりともズレは許さない……)
・家計簿アプリで銀行口座やクレジットカードと自動連携する
・完全一致を目指さない

いかがでしょう?心当たりのある家事はあったでしょうか?

この「後でやろう」というのは、実は潜在的にあなたが自分を許せる妥協点になっていることがあります。いつも張り詰めているあなたこそ、この「後でやろう」というタスクを「やらないこと」に入れて、省力化してみてください。

どうやって家族に伝える? 家庭で共有する3つのコツ

穏やかに、本音で伝える

急に「やらないことリストを作りました!」と伝えても、家族は納得してくれるだろうか……と不安に思っている方も多いと思います。

まずは、あなたが「なぜやめたいのか」という気持ちを正直に話してみてください。毎日どれだけ大変な思いをしているか、それをやめたことで自分がどれだけ楽になるか、それだけを話してみてください。

ここで相手に思うことがあってもぐっと我慢です。これから自分もそれをやめようとしているのですから。

相手が納得してくれたらそれで良し、そうでなければなんでそれをやらないといけないと思っているのか、それはあなたがやらないといけないことなのか、まとめたやったほうが総合的に時短になる、など、そういったことを腰を据えて話してみてください。

納得してくれなかったら? 共感されるものに例える、相手のやめたいも認める

もしあなたが専業主婦・主夫で、パートナーが「家事は全部やるんだろう?」と言ってくるようであれば、あなたのタスクを整理してから再チャレンジしましょう。

あなたがその家事以外にやらなければならないことを挙げて、1日の時間が足りない、会社で言うところの昼休憩に当たる時間も取れない、など、社会人に当てはめて説明すると理解を得られるかもしれません。

また、あなたが知らないだけでパートナーがやめたいと思っていること・家事もあるかもしれません。そういうことがないかをまず聞いてみて、その後に「実は……」と切り出すと、上手く伝えられると思います。

一度決めたら、お互いに口を出さない

また、これで「やらない!」と一度決めたら、何があってもそのことについてはお互いに口を出さないことも大切です。約束を破ることになり、信頼関係が損なわれます。

やっぱりやったほうがいいと思う、ということであれば、改めて必要だと思う理由整理して、パートナーと話し合うようにしましょう。

ちなみに、なあなあにして自主的にやり始めてしまうと、またあなたのタスクが無限に増えていってしまいます。それなのにパートナーがそれを認識していない、なんてことにも。

自分がやっぱりやりたい!と思っても、再開することを宣言してからのほうが無難です。

「やらないこと」を決めて、我が家で起きた3つの変化

「やらないこと」に関する言い合いがなくなった

我が家では、些細な言い合いがなくなりました!

例:記念日
「今日はお付き合いを始めた日だね!」「あ、そうだったね」「え、忘れてたの!?

例:洗濯
「洗濯してくれた?」「土日でよくない?」「えー服ないんだけど…」「言ってないじゃん

例:皿洗い
「お皿溜まってるけどやるんだよね?」「疲れちゃったから明日やるー」「(翌日夜)やってないじゃん

こういった、相手への無意識の押し付けがなくなりました。事前にやらないこと・やらなくてもいいことを明確にしていたおかげで、「あ、疲れてて無理だったんだな」「明日やれれば大丈夫だし、朝出る前に予約洗濯して帰ってから畳めばいいか」など、妥協点を上手く見つけられるように鳴ったと思います。

時間に追われなくなり、心に余裕が生まれた

朝忙しい時間、夜疲れている時間に「あれもやらなきゃ」と考えると、時間に追われるように感じて苦しいですよね?

家事を時短したとしても、タスクの数は変わりません。私はタスクの量よりも数が多いと切羽詰まるタイプなので、家事を効率的に行う「時短」をしただけでは全然心が休まりませんでした

しかし、やらないこと・やらなくてもいいことを決めたらプライベートの時間に余裕が生まれ、心にも余裕が生まれました。

このブログを始めたのも、このおかげです。私はこれを「省力化」と認識しています。

本当にやりたいこと、やってみたいことが見えてきた

家事に追われ、やるべきことに追われていた時間がなくなったことで、心に余裕が生まれ、自分が本当にやりたいこと、やってみたいことが見えてきました

このブログもその一つです。「何かを自分の力で生み出してみたい」「それで人の役に立つか、人から求められるものを生み出したい」と思い、今までのものぐさ生活を元にした省力化アイディアを提供するブログを立ち上げました。

他にも、人生を豊かにするためにも芸術を学んでみたいな、と少し考えています。30歳もすぎて今更とも思いますが、いつ始めても良いものと思いますのでもっと時間を生み出せるように今後も省力化を進めていきたいと思います。

あなたも、今は何も考えられないかもしれません。しかし、時間の余裕は心の余裕です。やらないことを決めたらきっと心にも余裕が生まれます。その時に、自分の心の声に耳を傾けてみてください。

さあ、あなたは何をやめてみますか?

まずは、小さな「やらないこと」を決めてみましょう。

毎日の掃除を2日に1回にする、洗濯は2日に1回にする、料理は作り置きしてレンチンだけにするなど、明日からでもできることはたくさんあります。

「やめること」は、あなたの時間を生み出し、より良い人生を生きるための第一歩です。無理のない豊かな人生を送るために、最初の一歩を踏み出してみてください。

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