すぐできる!省力化アイディア 料理編 吊り下げフックで動線と手間の削減

すぐできる!シリーズ

毎日お料理を頑張っている皆さん、キッチンの動線は効率化していますか。

料理の最中に「あれ、トングどこだっけ?」「あの重いフライパン、足元の収納の奥だった…」といったちょっとイラッとするような不便に遭遇したことはありませんか?まさにそういうときに限ってちょうど料理が忙しいタイミングで困るんですよね。

私自身、この「探す」「かがむ」という余計な手間をどうにかしたいと考えていたときに、ふと吊り下げフックを見つけ、その可能性に気づきました。

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吊り下げ収納自体は実家にもあったので昔から知っていて、布巾やロールペーパーを吊り下げるもの、という認識でした。

しかし商品画像にあるように、フライパンまで吊り下げられること、しかも小さいフックで場所を取らないことを知って、話が変わりました。これは絶対に便利になる!と思い即購入。今でも継続して使っています。

この記事では、調理中の「探す・かがむ・置く」といった余計な動作を削減する吊り下げフックの活用術を、私が実践している内容をもとにご紹介します。

※本記事の画像は特記している場合を除きすべてDELL・EもしくはCanva AIによるAI生成で作成されています。特定の個人・団体・場所を指定して生成したものは含まれておりません。

なぜキッチンで「吊り下げ収納」が省力化・時短に繋がるのか

探す時間の削減 しまう・取り出すがワンアクション

私が思う一番のメリットは「すぐに使える」という点です。

よく使う道具がすぐ見える位置にあるというだけで、料理の準備も料理中の取り出しもすぐにできます。

我が家では菜箸やおたま、フライパン、鍋、鍋蓋、ミニまな板(生肉と野菜類を分けて切りたいとき用)を吊り下げています。あとは計量器ですが、こちらは仕舞い込むと使うとき見つからないことが多かったので吊り下げてます笑
(下の画像は我が家の実際の吊り下げ収納の様子です。本当はもっと吊り下げたいのですが、いくつか障壁があり断念しています)

「かがむ」を削減 手を伸ばせばすぐ使える

上の画像のようにコンロの上の換気扇にマグネットでくっつくので、いざ料理をしようとしたときにフライパンを出す動作が手を伸ばすだけになります。

私がよく使う器具は菜箸とおたまなので2つしか吊り下げていませんが、場所が許す限り吊り下げられるので、トングであったりピーラーやすりおろし器であったり色々なものを吊り下げることで、個々人にあった時短に繋げられます。

吊り下げ収納の注意点 吊り下げられるものかどうか

吊り下げ収納の一番のネックは「吊り下げられるものかどうか」であると思います。具体的には以下の点に注意する必要があります。

耐荷重

マグネットの性能によって、5kgだったり8kgだったりしますが、あまりに重いものはそもそも吊り下げられません。

最近の鍋やフライパンは軽量なものが多くなっていますが、それでも少し手が当たるだけで落ちてしまうなど、ギリギリの重量だったりもします。

私のフライパンの一つも重量ギリギリで、なにかが当たると落ちるので端に寄せて吊り下げています。

「穴」の有無・大きさ

「穴」がなければ吊り下げたくても吊り下げられません。また、穴があっても穴自体の大きさ、奥行きがフックにあっていなかったら非常に不安定な吊り下げになってしまいます。

我が家の片手鍋は穴があってもフックに合っていないパターンで、吊り下げたいのに穴の奥行きがありすぎて、安定しないので泣く泣く諦めました。(下の画像です)

吊り下げフックのおすすめ

マグネット式:お手軽設置&移動!

まずおすすめするのは冒頭でもご紹介して、我が家でもたくさん使っているマグネット式のフックです。

何よりも良い点が、キッチンだけに留まらず家中で使えるという点です。

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我が家では、玄関のドアにくっつけてハンコや靴べらを引っ掛けたり、冷蔵庫にくっつけて割引チラシを挟んだ上からエコバッグを引っ掛けたり、エプロンを引っ掛けたりと大活躍しています!

他にも、マグネットがくっつくなら流しやお風呂場でも使えると思います。

フライパンや鍋などもしっかり保持してくれるので、キッチン周りで使うのも当然安心して使えます。

S字フック:安定&安心

続いてはS字フックです。こちらはキッチン周りというよりは、レンジ・オーブン周りで使ってますね。

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スチールラックと相性がよく、どこでも吊り下げ収納を追加することができます。ミトンを吊り下げるだけで取り出しやすく、しまう手間もなくなるのでおすすめです。

フックをかけられる場所であればマグネット式よりも安定して重いものを吊り下げられますので、場所によってはこちらのほうが良いことも多いと思います。

他にも粘着テープで設置するものもありますが、私が賃貸暮らしであることもあり、設置が憚られたため試せておりません。なのでここでは割愛します。

吊り下げ収納で探す手間、動く手間の削減を!

以上で吊り下げフックに関するご紹介は終わりです。

吊り下げ収納にするだけで、小さな手間・ストレスから解放されることは伝わったでしょうか?

安価であり、設置が簡単、そしてすぐに効果を実感できる吊り下げ収納、皆さんも是非お試しください!

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